腎臓と腎不全被嚢性腹膜硬化症 part2
被嚢性腹膜硬化症についての続きを話すね。
大変さは少しわかったけどまだあるんだね。
被嚢性腹膜硬化症(EPS)で厄介なのは初期には症状があらわれないことなんだ。
2017-06
腎臓と腎不全 腎臓と腎不全被嚢性腹膜硬化症 part1
腹膜透析の問題について話したけど落ち着いたかな？
ナンノコトダガ・・・
結構ストレスかかったんだな・・・
大丈夫だよー。
前回話せなかった腹膜透析最大の合併症の1つとして恐れられている被嚢性腹膜硬化症について話すよ。
腎臓と腎不全腹膜透析の問題点
腹膜透析液の進歩について話したよね。
うん。そのお陰で透析液をお腹に溜めておく時間が増えて交換する回数を減らすことが出来るようになったんだね。
それで仕事をしたり生活スタイルを選べる幅が増えたんだ。
腎臓と腎不全腹膜透析液
腹膜透析は生活リズムに合わせて方法を決められる話しをしたよね。
うん。血液透析もあわせたらもっと選択肢が広がるんだね。
根治療法の移植もあるしね。
移植以外なら腹膜透析はかなり時間管理が選択できるよね。
腎臓と腎不全腹膜透析の種類
腹膜透析の話しをした時に透析液をお腹に入れておく時間が4時間～14時間くらい溜めておく話しをしたよね。
うん。だけど古い透析液出したらすぐに新しい透析液入れるから結局24時間お腹には液が入りっぱなしなんでしょ？
腎臓と腎不全腹膜透析
透析の原理について話しをしたけど透析の役割ってのが・・・
糸球体の役割だけやるんだよね。血液をろ過するんだね。
そー。そのうえで今回は腹膜透析について説明するよ。
腎臓と腎不全非シャント
血液透析のバスキュラーアクセスであるシャントについて話しをしたよね。
シャントできない人は非シャントの治療をするんだよね。
そうなることの方が多いみたいだね。今回はその非シャントについて説明していくよ。
腎臓と腎不全シャント
日本ではほとんどの末期腎不全(ESRD)の患者さんは血液透析の治療を選択してるって話したよね。
あれだよね、生クリームとか塗るような。
ん？う～ん・・・
スパチュラだ。
スパチュラとバスキュラー？わかりにくいよ・・・
腎臓と腎不全血液透析
透析の原理について話しをしたけど透析の役割ってのが・・・
糸球体の役割だけやるんだよね。血液をろ過するんだね。
そー。そのうえで今回は血液透析について説明するよ。
腎臓と腎不全透析の原理
腎代替療法のところでも話したけど、腎臓に代わって人工的に体の血液をろ過する働きを代替する方法を透析療法というんだ。
末期腎不全の治療なんだよね。いつまでやらなきゃいけないの？
透析療法を受けることで生命を維持し、ある程度日常生活が可能になるんだけど腎臓の機能を回復させるわけではないし腎臓すべての機能を補うわけではないから移植をしない限り死ぬまで続けていく必要があるんだ。